「Harvard Business Review」は「クリエイティブクラス」という新しいカテゴリーが出てきて、その人たちをたくさん握れるかどうかが競争優位に立つ鍵と言う。なるほど「ゼロを1」にする人はすごい。この波を説いているリチャード・フロリダ教授の本は会社で回覧しよう。一方、先日創刊になった「日経EW」はどうだろう。少なくとも私にとってはいまひとつ。タイトルからして予想はしていたが、個人的には誌面でうたっていることが、どうしても虚像に感じられてしまう。フツウのビジネス雑誌のほうが私には役に立つ…やはりオヤジ指数があがってきたのかしら。