東大iSchool のシンポジウムがあり、仕事の関係で参加。イノベーションを起こすためにデザインの力を使うこと。それを切り口にマネジメントの側面からスピーチとパネルが行われた。課題の分析はどれも納得のいくものばかり。言い方を変えれば、新しい分析はないということ。つまり、課題はずっと前から見えていて、解決するのが困難ということの表れだ。ラム・チャランの著書に「経営は実行」というタイトルのものがあるが、まさに実行できなければ問題解決にはならない。とにかく変革するのは難しいのだ。
赤門横の八重桜は満開。