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秋を感じる「栗の渋皮煮」

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今年は小布施の「持田園」で新鮮な栗を購入。このところ毎年作っている「栗の渋皮煮」を作った。3日がかりだけど、作る価値あり。
栗1キロはひと晩水につけ、鬼皮を柔らかくする。翌日、渋皮を傷つけないように丁寧に鬼皮をむく(私はぺティナイフを使っている)。たっぷりの水に重曹小さじ1/2を加え、さらにひと晩つける。翌日、そのまま火にかけ、10分ほど茹でては水をかえる作業を3回繰り返す。
茹で上がった栗は水で洗い、筋などを取り除ききれいにし、盆ざるにあげて静かに水切りする。鍋に水と赤ざらめ(500グラム程度)を入れて煮立て、人肌にさめたところに栗をいれ、紙蓋をして30分静かに煮る。すっかりさめたら、清潔なビンにつめて保存。ラム酒やブランディを加えても。渋皮煮はそのまま食べたり、アイスクリームに混ぜたり、パイにしたりと展開 も可能。お肉にも合う。

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2006年10月19日 07:11に投稿されたエントリーのページです。

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