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明日から久々の仕事。すっかりボケてしまった。ケジメのない暮らしはいけないと思い、今回のお休みでは仕事と距離を置くためメールを取らないことにしたからだ。体内の会社時計を合わせるためにも、明日は早く出社しようっと。
仕事始めにあたり、自分のために世阿弥「風姿花伝」の一節を;
「強き稽古、物数を尽くせよ。工夫を極めよ。これらのことども、心底に当てよ。花を知らんと思わば種を知るべし。花は心、種は態なるべし。」
さて、今年はどう働こうか…
ひとつエントリを忘れていた。ある日の電話で「そりゃ、願ったりかなったり!」と返していた…江戸っ子?
内永氏と言えばかなりの有名人だ。講演を聞いて元気をいただいたが、何より失敗談は今の自分の日々の仕事ライフに役立つことばかり。彼女がものすごい勢いでプロモートされていったころ、IBMの改革のための就任したガースナー氏は「女性や外国人など多様な人材の活用の推進こそ、さまざまな価値観で成り立っている今の時代にビジネスに勝つための競争戦略の重要な柱であることを理解すべき」と語ったそうだ。「女性活用」、確かにそうだが今どき…と思うけど、実際は仕事においては男性社会であることに間違いはない。そんな中で働く私たちに内永氏がくれたフレーズは9つ;
「目標を明確にすること」
「チャンスにチャレンジすること(断らない)」
「個人としての価値/強みをもつこと」
「社内外のネットワークを大切にすること」
「メンターを活用すること」
「馬に乗ったら降りないこと」
「基礎体力をつけること(元気がないと気力も出ない)」
「全てを完璧にこなそうとしない(回りの男性を見てみよう)」
「エグゼクティブにメンターになってもらう」
仕事に向かうときこれらの言葉を思い出そう。