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習い事など アーカイブ

2007年02月12日

「習う」ということ

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今頃になって車の免許を取ろうと教習所に通い始めた。「教習所」はどういうところか噂には聞いていたが、普段触れることのない世界が展開していた。まず、入り口にそそりたつ布袋様。夜は下からライトを浴びかなり怖い。技能の指導員はほんとうにさまざま。受付の女性もいろいろ。通っている人々は学生が中心だが、年配の方もお見受けする。コースに出ると緊張した。さらに指導員の方が一度にいろいろなことを言うので混乱した。いつもどっと疲れる。指導員の言葉があまりにも意味不明なときはひとこと言いたいとも思うが、小心者(?)の私はちょっと怖くて我慢。人に教えてもらうというのは、大変だ。
さらに昨日はカラスがフロントグラスに落し物を…先が思いやられる。

2007年03月26日

スパルタ路上教習

路上教習が始まった。予約が取れず、仮免から3週間もあいたため緊張が走った。イキナリ山手通りを飛ばし、広尾、白金、麻布十番、泉岳寺、三田、第一京浜…翌日は、レインボーブリッジ。夜の教習だったせいもあり、かなり疲労困憊。その次の日は、ついに「がみがみ指導員」に遭遇。口うるさく、しょっぱい教習だった。まずいポイントがあったら、指摘するだけじゃなくて、どうしたらいいのか説明しないと教えてることにはならないと思うんだけど…算数だって、答えが違うといっただけじゃ授業にならない。
あまりにもストレスを与える「がみがみおじさん」だったので、「なるほど、指摘するだけでなく代案や解決策を提示すべきなのは仕事でも同じことだなぁ。彼は反面教師として教えてくれた」と無理やりためになったと思うようにしてみた。
家に帰ったら、苦味の強い冷えたビールで気分転換!

2007年06月10日

車の免許

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先日免許を取得した。これで教習所にも行かなくてすむと思うだけでシアワセ。思えばあり得ない指導員がたくさんいて、本当に驚いた。毎日同じことを繰り返しているから、ちょっとイジワルしたり、威張ってみたりしないと気分転換にならないのかも。
でも、そんなことより私が最も疑問だったのは、運転できないから通っているのに「ダメだし」だけで「どうすべきだったか」を教えてくれない指導員がほとんどだったということ。「ダメだし」だけなら授業料を支払う意味はない。卒業する日に指導員の態度や要望などについてアンケートがあったけど、きっと書いても効果はないだろうなと思い、自分の疑問を書くのはやめておいた。理由は、自分自身が自分の役割に気づかないと変わらないから。これはどんな仕事でも同じ。

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