メイン

B-Story アーカイブ

2006年09月17日

サバンナと路傍の石

 仕事の相談をするとたとえ話で説明されるシーンが多い。サバンナのシマウマやライオン、道端の石や宝石、落下傘でおりる、などなど。もっとあったけど忘れちゃった。多くの場合は組織やマネジメントについての会話だったと思うけど、たとえ話を真剣に聞いているうち、本題を忘れてしまいそうになる。
 個人的にはサバンナ系動物として「オカピ」に興味がある。次回は「オカピ」の登場に期待‥

2006年09月19日

爪を切る音

夏の暑さが残る朝、出社してデスクにつくと「ぱち~ん、ぱっちぃ~ん!」と獅子脅しにも似た潔い音が‥。「まさか、そんなコトが」と耳を疑ったが、やはりそれは爪を切る音だった。「朝一番のオフィスでの爪きり音」とアタマの中で言葉にしてみたら、全身の力が抜けた。そして、あれだけパッキリした音だということは、彼は爪が厚いに違いないと確信した。

2006年09月28日

Message for Birthday

お誕生日にメッセージを送るのはとても素敵なこと。だけど、オフィスのファックスマシンから送るのはどうだろう。さらにその紙が残ってしまっていて、みんなに見られてしまうのはちょっとカッコ悪い(笑)。

2006年09月29日

コーヒーの消費目標

オフィスの引越しに備えて、ボトルに残っている自分のインスタントコーヒー を飲みきろうとしている人が…。無理して何杯も飲んでいるけど、美味しさも 半減しそう。ちなみにあと2杯らしい。

Meeting in London

10年ほど前、欧州の大手企業とコラボレーションしていたときの出来事。ロン ドンの Landmark Hotel でのミーティングでは、決めてしまわなければならな いアジェンダが山ほどあり、どんどんと時間が経っていた。オナカがすくとみんな攻撃的になりがちなので、夕食の時間をだいぶ越えた頃、食事をデリバリーしてもらうことに。そして、私の上司は「ミートソースのパスタ」をオー ダーした。なんとなくキケンな予感は的中。パスタを「ちゅるちゅる」吸い込んでいたところ、最後の一本がくるりんと回転。「ちゅぱっ!」とほっぺたにぶつかりソースが飛び散った…

まわすのはワイングラスに

最近はみんなワインに慣れてきていて、グラスを回して空気に触れさせる方も 増えている。しかし、先日のビジネスディナーではボスがシャンパングラスを まわしていた…

Meeting in London-2

ロンドンのAbbey Road Studio のキャンティーンでの breakfast meeting で例の上司はスクランブルエッグとベーコンを食べながら、書類を見せてミーティングしていた。上司は食べ終わると使用済みの楊枝で書類の文章をまるでアンダーラインを引くようになぞった…確かに強調したい箇所はわかったが、使用済み楊枝の後が残った。

2006年10月04日

ポインターの使い方

5年ほど前のこと。ついに会議に飽きた彼は、レーザーポインターでありとあらゆるものを照らし始めた。最初は自分の手やノート、足元だったが、いよいよポイントするところがなくなると、口をあけて自分の喉を照らしはじめた…内科の診察みたい。会議中にうつろな目でのどを照らす姿はかなり非日常。
ポインターは正しく使わないとね。

Making face @ office

ボスと仕事の話をした。たぶん、和ませてくれるつもりだったのだと思うけど、マジメな話をしていたとき、自分のほっぺたをびよょ~んと指で引っ張って「おめでたいオカメ」みたいな顔をした…ふいを衝かれた私はリアクションできず。間をおいて、乾いた笑いをしてしまった私はサラリーマン失格。
結論:彼の頬肉は柔軟性が高いこと。

2006年10月09日

「中座」っていうか「直帰」

大ボスと直属ボスの3人で、明日に迫った会議の打ち合わせをしていたとき(たぶん17時すぎだったと思う)。直属ボスの携帯電話が鳴った。「ハイ、もしもし…うん、はい、ハイ」と言いながら、ちょっぴり緊迫風な表情で、ミーティングを出て行ってしまった。「緊急の案件ね」と思い、そのまま大ボスと打ち合わせを進めていたが、一向に戻ってこないどころか、打ち合わせは終了してしまった。席に戻るとき「○○さんって、どこ行っちゃったのかなー、知らない?」とボスの行方を周囲の人に聞いてみたら、どうやら帰宅したらしいとわかってびっくり!家族の方から電話があり「近くのお店まで車できているから一緒に帰ろう」と誘われたのが突然消えた理由と知り腰が砕け…さらに全身脱力。

2006年10月19日

「私抜きで…」

あるエライ人が異動になった。最後の日に「壮行会ということで、都合がつくメンバーで飲みに行きませんか」と私のボスが声をかけたところ、真顔で「いや~、どうぞ行ってください。私抜きで…」と返された。主賓のアナタがいなきゃ金曜日の夜のタダの宴会じゃないの?!

「押しかけ出張」

ボスがLAに出張に出かけた。まずNEXに乗ると見知らぬ人が自分の席に座っていたので、車掌さんに「チガウ人が座っているんだけど」クレーム。すぐに別の席を用意され空港へ。そこでわかったのが、1日早く出てしまったこと。ここからがさすが(笑)なのだけれど「めんどうだから行っちゃえ!」とチェックインカウンターでチケットを変更し、LAへ。
NEXの車掌さん、あまりに自信たっぷりにクレームされ、チケットの日付の違いに気づかなかったにちがいない。

「奴さん、前職はデカ?」

今年異動してこられたシニアな男性は、私たちにとってなじみのないコトバをたくさん使っている。
「奴さん」「つきとめなければなりませんな!」「○○にさ、話してさ…」「前の車を追ってください」などなど。そして、メールを送った直後に「今メール送ったんだけど」と電話してしまうせっかちな行動。もしや、元デカ?と噂されている。
そんな彼も、携帯電話のマナーモードを使いこなしていないようだ。着メロを大音量で何度も鳴らしていたところ、前の席のおねえさんに叱られていた…さすがのデカもしょんぼり。

2006年11月06日

Pending って…

出張で1週間不在となるので、ボスに「不在中何かありましたらよろしくお願いします」と言ってみたところ、満面の笑みで「ペンディングにしとくよ、ははは」って…この攻撃に一瞬ひるんだが「ペンディングにするだけじゃなくって、磨いておいてください」と返してみた。しかし、今日は私の負け。

2006年11月23日

Pending って…:2

「Pending」って本気でした。ひとつは私の不在期間中休暇を入れていたこと。そしてもうひとつは私と入れ違いに Merlion がシンボルのあの街へ出張に出ていたこと… 今頃、Merlion 見てるのかしら。

2006年11月27日

奴さん語録

元デカの奴さんが彼の上司の耳元で「例のヤツですがね…」って。一体ナンダロウ???

2006年12月01日

音読@オフィス

「声に出して読みたい日本語(だっけ?)」という本もあったけど、私のボスはデスクで音読するクセがある(特に英語のドキュメント)。昨日も聞こえてきた。「This is confidential....」って読んでいた… 

2006年12月02日

「ネスプレッソ消費ロード」

私のオフィスはネスプレッソマシンを使っている。みんな自分が好きなフレイバーのカプセルを購入して楽しんでいる。異動日が迫っているボスはその日までに自分のコーヒーカプセルをナントカ消費しようとがんばっている。無理して飲んでも口の中が苦くなっちゃうだけで美味しくないと思うけど。

2006年12月14日

「緊張感」

ある会議で大ボスが「君たちは、近頃最初のころの緊張感がないんじゃない?」とコメントした。すると間髪いれず中ボスが「おい、みんなぁ緊張しろよ!(怒)」と口にしていた…まずはすぐに反応することが大事。

2006年12月17日

Thanks !

ボスは異国へ旅立った、それは16日。新しい仕事にアサインされ、赴任した。「今までいろいろなネタを提供してくれてありがとうございました」という気持ちでいっぱい。雨の最終日、荷物をたくさん持って自宅に向かうタクシーに乗り込む彼を手を振って見送った。ご健勝をお祈り申し上げます。

2006年12月24日

ノロウィルスの恐怖

ノロウィルスに感染した同僚は2日ほど会社を休んだ後、マスクなしのフルオープンモードで出社。別なオフィスにいた彼の上司はメールで「…ところで、マスクしてますか」と突っ込んでいたが、そのリプライは「ご心配ありがとうございます。ノロウィルスは空中感染しないのでマスクなしで大丈夫です」だった。「空中感染」って??? アクロバット飛行とかバンジージャンプを思い浮かべてしまったけど「空気感染」よね、きっと(笑)

2007年01月13日

奴さん語録

ひとつエントリを忘れていた。ある日の電話で「そりゃ、願ったりかなったり!」と返していた…江戸っ子?

2007年02月02日

部分と部分と…

「なくて七癖」というくらい、誰にでも癖はある。そう…口癖も。別なグループに所属する彼は、緊張しつつ説明すると「部分」を多用するのだ。「~の部分のこの部分が○○で、こちらのこの部分は、○○という部分と関連するので…」といった具合い。彼の言う「部分」はいったいどこの部分なのか、その全体像は何なのか。笑いそうになってしまう。いい気になって彼のマネをしていたら、最近になって自分も「部分」を使い始めていた。意識すればするほど「部分」と言ってしまう(怖)。こんな私を誰か、とめて~。

2007年02月20日

最近の奴さん事情

先日、張り込み先だった現場にオフィスが移転した。そのため、コートにマフラー姿で出かける姿もめっきり見かけなくなった。

プリンセス・テンコー

奴さんに引けを取らないオフィスの濃厚キャラは「プリンセス・テンコー」。前触れなくやって来るため毎度私はやられてしまう、今のところ全敗。あのプリンセスぶりは天性のものらしい。今日も2度ほどアタられ疲労を感じたたため、ラベンダーとゼラニウムのアロマオイルをデスクにたらしてみた。すると過度に神経が緩み、眠気満開になって大苦戦。
もしかして、これも新手のイリュージョン?

2007年02月26日

奴三味線

取り調べにも必要なのだろうか…オフィスのロッカーに紫の風呂敷に包んだ三味線が置かれていた。そこには奴さんの名前が。

DRALION

DSC07919.JPG
「明日はDRALION !」とチケットを確認してみたら、開演が12時半でびっくり。迷った末、会社を休むことに。DRALION は期待通り楽しいパフォーマンスだったし、席もステージ目の前でパフォーマーの表情が見えてとてもよかった。いつも脳の同じ回路しか使わない生活をしている私にとって、とてもいい気分転換になった。
さて、「平日の昼間の世界」に疎い私には別な意味でもインパクトがあった。テントは満席。観客も幅広ぃ、会社を休んできているふうな人も多い。やはりここでも元気なのはシニア層。平日の昼間はいろいろな発見がある。オフィスにこもってばかりいてはダメね。

2007年03月17日

久々に登場!元ボス

ある日の夕方のこと。
「う…遠い国へ旅立った元ボスに似た声がする、働きすぎてついに幻聴?」って思ったが、念のため顔をあげるとそこには日焼けした「元ボス」が満面の笑みで佇んでいた!「お…おひさしぶりですぅ」となんとか自分を取り戻してご挨拶。その後、彼はオフィスを巡回していたけど、行く先々で「一体どうやって入ったんですか」と突っ込みを入れられていた。
実はうちのオフィスはセキュリティが厳しく、ID登録者しか入れないのだ。どうやらセキュリティ外のエリアから席に戻る人について入った模様。そして「あちらはいかがですか」とか「お元気でしたか」とやさしく近況を聞かれるよりも「なぜ入れたのか」と突っ込まれ続け、手荒い歓迎をされた元ボス。

2007年06月11日

奴さん語録

久々に;
「○○という人間がおりましてね…」という電話での会話、「N市には土地カンがなくて…」、そして千円札を横半分に折り指で挟んでタクシーの運転手さんに支払う姿、デカ・スタイルは健在!

About B-Story

ブログ「Nobilis - 仕事blog」のカテゴリ「B-Story」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。新しい順番に並んでいます。

次のカテゴリは世の中です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type