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2007年07月 アーカイブ

2007年07月06日

ひつまぶし「あつた蓬莱軒」

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名古屋といえば「ひつまぶし」(味噌カツなどもあるけど)。その「ひつまぶし」の生みの親といわれる「あつた蓬莱軒」は「熱田神宮」に程近い場所に1軒屋の本店がある。神田の「ぼたん」や「藪そば」のような店構え。そして、入り口はすごい行列。裏ワザですっと入れてもらえてラッキーだったが。さて、初めて食べる「ひつまぶし。運ばれてきてびっくり。かなりのボリューム感。ふたりでシェアしてもいいくらい。関東と違って鰻はは蒸さずに焼いているそうで、香ばしい。だしと薬味でいただくのは確かに美味しい。

天むす「千寿」@名古屋

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「天むす」といえば小海老の天ぷらが具の小さめおにぎり。この「天むす」のルーツ「千寿」は小さな店構え。オーダーするとその場で作ってくれるから、ほんのり温かい状態で食すことができる。東京にも歌舞伎座の横に「地雷屋」があるけど、「千寿」とは味や食感が違う。
形を保てるぎりぎりでふんわり握ったおにぎりと絶妙な塩味。お茶といただけば「日本人に生まれてよかった」と実感できるはず。

「不室屋」@金沢

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「不室屋」は忙しいときに「宝の麩」が重宝する老舗の「加賀麩」のお店。生麩や小細工麩、麩饅頭なども美味。

Birthday cake

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「Dean & Deluca」で買ったバースディケーキ。やはり暑い季節にケーキを焼くのはちょっとキビシイということで買うことにした。センスの良いデザインはもちろんのこと、メロンがとてもケーキに合うのに感動。昔よくあったショートケーキにのったメロンには「美味しかった」という記憶あまりはないけど、このケーキは別物でした。

名前で買ってしまった日本酒

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「杜氏に内緒で蔵人のこっそり吟醸原酒」という名前に惹かれて買った日本酒。このお酒、ワインで言うとフルボディ。私はお刺身と合わせて美味しくいただいたけど、お肉にも負けないキャラがありそう。

2007年07月09日

山田錦

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甘みの強い山田錦。アメリカンチェリーのような濃厚さはないので、いくつでも食べられてしまう。ワインにも。

Juice in Juice@広尾プラザ

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広尾の明治屋にいくとここのジュースが飲みたくなる。美味しい「フレッシュ・キャロット・ジュース」にはなかなか出会えなけれど、ここのジュース・バーはキャロットをベースにレモンやりんご、オレンジ、旬のフルーツなどを組み合わせてくれる。美味しくってカラダも喜ぶ。

2007年07月16日

「すし 乃池」@谷中

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「穴子がウマイから!」ということで連れて行っていただいた谷中のおすし屋さん。7月いっぱいが旬とのこと。ふわふわの穴子は口に入れると溶けてしまいそう。おつまみとして、塩や山葵でいただいても美味。ほかに鮑や鯵、赤身なども充実。明日の朝ごはんにも美味しいとのことで「おみや(穴子握り)」を購入。翌朝食べても前日と同じ美味しさに感動。そして…折をぶら下げて帰る私は立派なオヤジ。
*「すし 乃池」:http://r.gnavi.co.jp/a858200/

レストラン酢重正之@軽井沢

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いつもお味噌を買いに立ち寄っていた「酢重正之商店」のレストランがお店の向かい側にできていた。美味しいご飯とお味噌汁にメインのおかず(私は鮭のフライ)、お漬物の定食をいただいた。おうちのご飯のようなほっとする味。そして、4月に新丸ビルにもお店「酢重ダイニング」を出していたとは知らなかった…行かなくちゃ。初めて行った頃よりかなりメジャーになっていたのね。
*酢重正之商店:http://suju-masayuki.com/

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Chardonnay "Robert Mondavi"

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モンダビの白の代表 Chardonnay 種。これはカルネロス地区の葡萄で造られている。やや緑がかった金色で、少し芳ばしいフレイバー。

本当に美味しい「フレッシュ・モッツァレッラ」

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「フレッシュ・モッツァレッラ」は好物のひとつだけれど、勧められて買ったこのチーズは本当に美味しくて感動。ふんわりした食感はまるでできたてのよう。フルーツトマトやドライトマトのオイル漬けと共に。大きいチーズがひとつはいっているものと小さく作ったチーズがいくつか入っているものがある。Dean & Deluca で購入。

2007年07月30日

Chardonnay @ Chalk Hill

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Chalk Hill はソノマ地区にあるワイナリー。その名があらわすように土壌が石灰質なのかどうかは不明だが、ここの Chardanny は濃密すぎず、でも上品なコクがある。

千疋屋のフルーツサンド

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本気で疲れた…と感じたら突然思い出した「千疋屋のフルーツサンド」。ふだんはそこまで食べたいとは思わないけれど、この日は濃い紅茶とフルーツサンドで救われた気分。時にはこんな晩ご飯もいい。

「福光屋」銀座店

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久しぶりに銀座の「福光屋」を覗いてみたら、すっかり夏の趣に。いつも「加賀鳶」を買うのだが、今回はこのフシギな「くつろぎのおんぼらぁと」というお酒を買ってみた。しっかり冷やして味わってみた。甘酒ともカルピスとも違う、でも乳酸菌独特の持ち味に似た甘みのあるお酒。お風呂上りや寝る前にほんのひと口いただくのに最適。癒し系のお酒。

Sadaharu AOKI

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丸の内のブティックに立ち寄るとキッシュやクロワッサンが。今まで気がつかなかったのか、或いは販売を始めたのか…ともかく買ってみた。エシレバター100%を謳うだけのことはあり、持ち帰る間もバターの芳ばしい香りが。さっそくいただいてみると、サクサクの生地。シンプルなだけにその美味しさが際立つ。

太平山「津月」

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山田錦を原料とした生の新酒。冷やしていただくと濃厚な味わいが広がる。お刺身にももちろんだけど、ちょっとした肉料理にも負けないしっかりとした味。

「阿じろ」の胡麻豆腐とひじきしぐれ

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「阿じろ」はあの精進料理で有名な妙心寺の御用達もつとめる京都の老舗。「ひじきしぐれ」はご飯に混ぜておむすびに。今回は山椒風味を購入。胡麻豆腐も胡麻の風味と葛の食感がなんとも言えない美味しさ。雑味のない美味しさゆえに賞味期限も短い。

活鮑のステーキ

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お魚屋さんで殻から外してもらうと身が硬くなってしまうそうで…活鮑の状態で購入。二枚貝でないためか、はりつくところを探す姿は微妙にシュール。鮑も不安なのだろう。殻から外したら、肝と身をわけ、身には格子に隠し包丁を。オリーブオイルを温めたフライパンに身を投入。両面に焼き目をつけたら、にんにくと日本酒を加え、蓋をし火を弱めて蒸し焼きに。途中で肝とバター、付け合せの野菜を加える。鮑とバターに塩味がついているので調味料はなし。菜ばしが身にすっと通るまで柔らかくなったら出来上がり。好みでレモンを添えて。

自家製ピザのお献立

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夏の太陽を浴びて茂ったバジルを収穫し、ピザに。この日、いつもと何が違ったのか不明だが生地の醗酵がかなりいい感じだった。
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ピザ用のお皿は、あまりにもその柄がかわいくて購入したものをさっそく使用。サイズもフラットなつくりも機能的。サイドディッシュには蛸、ムール貝、あさり、海老のマリネ、そしてワインは軽い白。リースリング種とは思えない、甘みを抑えたすっきりした味。

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