Nobilis - 食べlog

本当においしい…パリのお惣菜やさんの味がするテイクアウトのお店。キッシュや田舎風テリーヌ、カスタードケーキなど、どれも素朴な美味しさ。荻窪のレストラン「Brin de Muguet」にもぜひ足を運びたい。
＊Le Jardin Gaulois:http://www.lejardingaulois.com/

桃の季節がやってきた！大好きな桃はこの時期が旬。冷えた桃をそのままいただくのも最高だが、毎年の定番「桃のサラダ」は、ルッコラと桃をレモン汁、オリーブオイル、塩、胡椒で和えるだけの簡単料理。きりっと冷やした白ワインとの相性も抜群。少し熟しすぎてしまった桃はしっかり冷やしてテキーラとレモンを加えてミキサーへ。季節のカクテルの出来上がり。

茂ったバジルを摘んで使ったパスタ。フレッシュパスタを煮詰めたトマトソース、オリーブオイル、塩、胡椒、ちぎったバジルで和える。仕上げにパルミジャーノを。ワインは軽い白のその名も「HOUSE WINE」。

桃狩りの帰りに「たてしな自由農園」に立ち寄った。ここには新鮮な野菜がたくさんあるので、近くに来たら必ず立ち寄ることにしている。今回は、先日軽井沢のレストランで食べてその食感が印象的だった「玉子茸」を発見。この時期このあたりにしか出回らないそうだ。ほかに旬のトマトやズッキーニ、トウモロコシなど。「黒トマト」というやや黒みがかったトマトを買ってみたら、普通のトマトよりも味がしっかりしていた。新鮮な旬の野菜をたくさん買えるのがいつもとてもうれしい。

夏休みを利用して、会社を休まない限り平日のランチには来られないレストランに行きたいと思い、前から気になっていた「カッシーナ・カナミッラ」に行ってみた。こじんまりとして居心地のいい雰囲気、真夏でなければテラス席も気持ちよさそうだった。前菜、パスタ、メインのコースをいただくことに。前菜の盛り合わせはとても美しいだけでなく、それぞれが完成された味。パスタは馬肉のボロネーゼ、メインは岩牡蠣のパン粉焼き。とてもジューシーな牡蠣に感動。車だったためワインが飲めず残念…今度はディナーに訪れてみたい。

山口酒造の限定品「庭の鶯～春」。無ろ過の純米酒はしっかりとしたコクのあるお酒。鮪のトロなどしっかりした味のお刺身や岩牡蠣にぴったり。

また買ってしまった…絞り切れず思わず４種類。どれも絶品。特色ある構築的なケーキの「生姜フレイバー」は新鮮。キャラメル味のエクレアには岩塩があしらってあり、懐かしい味わい。

夏野菜にコクをプラス。
◆小さな丸茄子の揚げ煮
小さな丸茄子が手に入ったら、ガクを取り去り、広めの幅の茶筅にし、油で揚げる。揚がったら油をきり、蕎麦だし程度の濃さの煮汁でゆっくりと煮る。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。ひんやり、味がしみた茄子はとろりとおいしい。大根おろしとあわせても。
◆野菜の揚げびたし
やや濃いめの出しに薄口しょうゆ、みりん、鷹の爪、酢を加え好みの味に整える。南瓜、隠元、牛蒡、玉葱などを用意し、油で素揚げしどんどん漬け汁に加える。そのまま冷ましていただく。

皮づくりに初チャレンジ（と言っても、粉系の生地はパートナーの担当）。パイ用の麺棒だとやはりキビシそう。食感に弾力性が期待できる強力粉のみで作ってみたが、伸ばす際にグルテンが出すぎると思うように伸びない模様。餡は焼き餃子の定番「豚ひき肉＋ニラ」、水餃子は「ホタテ＋エビ＋キャベツ」の２種類。出来上がりを食べてみたら、もちもちで美味しい。中華街に行って、点心用の麺棒を買わなくちゃ。

「羽田の沖でとれたイイ穴子を仕入れたから…」とおじさんが言うので、６尾購入。白焼きと煮ものの２種類で楽しむことに。まずは包丁の背でぬめりをとる。白焼きは串を打ち、塩をふり網で焼くだけ。山葵をつけていただく。煮穴子はお酒、しょうゆ、みりんで静かに煮るだけ。冷蔵庫で冷やせばぷるぷるの煮こごりができ、滋味たっぷり。胡瓜の千切りを添えていただく。

ひんやりつるんとした舌ざわりは暑い日のビールのお供に最適。
木綿豆腐は8等分して軽く水切りし、片栗粉をまぶしてすこしおく。沸騰したお湯にお豆腐を入れ、粉が透き通るまで火を通したら氷水にとって冷やす。しっかり冷えたら水気を切り、薬味をのせて出来上がり。

豆鰺をかりっと揚げて野菜たっぷりの南蛮漬けに。冷たいお酒は福光屋の夏吟醸。

ラフォーレ御殿山の中華料理「北京」はカラダにやさしい素材を使った上品なお料理を提供している。これは毎夏の定番「棒々鶏冷麺」。胡麻だれと冷たい麺、鶏肉が絶妙のコンビネーション。数年前から病みつきに。