「ライフスタイルマーケティング」
先日、一緒に仕事をしているODSさんから本が出た。「ライフスタイルマーケティング」というタイトルで、人を価値観のセグメンテーションを軸にカテゴライズし、製品・サービスの戦略立案の際のテンプレートとして役立てようというもの。長年のノウハウがつまった1冊の本。
社内でセグメンテーションを判別すると「オレはこの層のはずがないんだ!」みたいな人がいて、とっても笑える。
先日、一緒に仕事をしているODSさんから本が出た。「ライフスタイルマーケティング」というタイトルで、人を価値観のセグメンテーションを軸にカテゴライズし、製品・サービスの戦略立案の際のテンプレートとして役立てようというもの。長年のノウハウがつまった1冊の本。
社内でセグメンテーションを判別すると「オレはこの層のはずがないんだ!」みたいな人がいて、とっても笑える。
古の時代から、会議って大変なものだったのね。「会議は踊る」で有名なウィーン会議は1814年から1年以上も続いた…たぶん歴史の授業で習ったけど、会議の結末は忘れた。私の仕事も小さいのから大きいのまでいろいろな会議があり、モノによっては運営側だったりする。
そして、かねてよりエンドレスな盆踊りになっていた定例会議をナントカしたいと家の本棚にあったこの本を手に取った。なるほど、理論上はもっとシステマティックな運営ができる。しかし、道のりは…気が遠くなりそう。この本によると会社人生トータルで少なく見積もっても 9000時間も会議しているらしい。それならもっと、productive なものにしたい。せめて、やって良かったと思える会議に(笑)
日帰り出張の往復で「7つの習慣」を読んでみた。個人的には「principal は人間の持つ能力を信じること・信じる力を持つこと」と常日頃思っているけど、それに加えてこれらの習慣を自分の思考・行動に組み込んでいければ効果的。でも、「習慣はわかったけど…では、given situation をどう変革できるか。明日から具体的にどうアクションするか」、ちょっと肩がこったかも。うぅ~ん、修行の道は長く険しい(何の修行かわからないけど)。気力があるなら、原文を読むほうがわかりやすいかも。
「7つの習慣」
1:主体性を発揮する
2:目的を持ってはじめる
3:重要事項を優先する
4:win-win を考える
5:理解してから理解される
6:相乗効果を発揮する
7:刃を研ぐ
明日は「7つの習慣」の研修…
久しぶりに面白く共感できるビジネス書を読んだ。大前研一が訳した「ハイ・コンセプト」という本。著者は Daniel H.Pink、原題は「A Whole New Mind」だ。今後必要な6つのセンスとして「機能だけでなくデザイン」「議論よりは物語」「個別よりも全体の調和」「論理ではなく共感」「まじめだけでなく遊び心」「モノよりも生きがい」があげられている。どれもここ数年の潮流や傾向に現われてきている要素。個人の仕事人生という意味でどれも大切なことだが、もしもこれらを実現できている会社があるとすれば、きっと最強の組織に違いないと思った。
「雇用壊滅!」「未来に希望を描けない!若者危機」「世界経済危機~これから起こる大激変」「百貨店・スーパー総崩れ」…毎週届く「週刊 東洋経済」の表紙に大きな字で表現してあるメインの特集。深刻な内容もあるのだが、アプローチが激しすぎてウケてしまう。「経済誌の東スポ」?