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献立/レシピ アーカイブ

2006年09月10日

温泉卵の雲丹のせ

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日本酒「天巧」にあわせて作ったおつまみ。ジュレはかつおだしと薄口しょうゆ、みりん。後ろに見えているのは「みず菜の蒸し穴子のせ」。

お刺身中心のお夕食

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鯛の湯引き、岩牡蠣、さんま、桜えび、ほっき貝のお刺身とひしこ鰯の梅昆布煮など。お酒は Chablis。

2006年09月14日

秋鮭のにんにく醤油焼き

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秋鮭はノンスティック加工のフライパンで皮まで含め焼付け、仕上げに自家製にんにく醤油で味付け。
*にんにく醤油:ガラスの瓶に皮をむいたにんにくを数個いれ、かぶるくらいの量の濃い口醤油を注ぎ、冷蔵庫へ。数日たってにんにくの香りが移ったら使用可能。

鶏笹身の梅肉和え

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鶏の笹身はラップをかぶせ、麺棒でたたき伸ばしそぎ切りに。片栗粉を軽くまぶしたら、沸騰したお湯に少しお酒をいれた中でゆでざるあげる。皮をむき、斜め薄切りして塩でかるくもんだきゅうり、水にさらした茗荷の千切りとともに笹身を和え衣であえればできあがり。仕上げにゆかりを少々ふる。
*和え衣:梅肉、薄口醤油、胡麻油(今回は黒胡麻油を使用)
**鶏の笹身は茹でるとぱさついてしまうが、片栗粉をまぶすことでジューシーに仕上がる

2006年09月19日

Sukiyaki Night

少し涼しくなってきたので「すき焼き」に。
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たまねぎ、春菊、ねぎ、まいたけ、シメジ、えのき、椎茸、結び白滝、焼き豆腐、車麩。お肉は黒毛和牛+短角牛。
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割り下は日本酒4+みりん、濃い口醤油を1の割合で煮きり、さましておく。割り下の味は調味料で決まるので、質のいい安心できるものを。

2006年09月24日

人形町「魚久」の京粕漬け

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人形京の「魚久」の京粕漬けはひと味違う。しっとりした食感が好きなら、魚焼きグリルでじっくりと、香ばしい味を出すなら焼き網でこんがりと焼くのがおすすめ。
*「魚久」:http://www.uokyu.co.jp/

近江黒鶏のグリル

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ワインに合わせて作った「近江黒鶏のグリル」は、もも肉をマリネしてからグリルでこんがり焼くだけの簡単料理。今回の味付けはボトルの写真が出ている「Rosemary Jelly」と「Garlic Jelly」(Dean & Deluca で購入)を使用。少し甘めの味付けは、お肉をやわらかくしてくれる。Jelly は焦げやすいので、グリルに入れるときは少しぬぐうのがコツ。付け合せは、ベビーにんじん、絹さや、エリンギ。

「景虎」のひやおろしとカジキ鮪

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「景虎」のひやおろしにカジキ鮪を合わせてみた。ほかに、鯵の南蛮漬け、エリンギとほうれん草のすだちポン酢、笹乃雪の胡麻豆腐、烏賊げそと大根の煮物、帆立の粕漬けなど。南蛮漬けの鯵は大振りだったため、二度揚げに。骨までいただけて身体にもいい。

2006年09月29日

"Calera"のPinot Noirと秋鮭のステーキ

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Pinot Noir くらいの軽さだと、この時期の力強い鮭に負けることはない。Calera の Pinot Noir は軽やかな味わい。

2006年10月01日

"Calera"のChardonnay と夕食

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メインは適度なボリュームの黒毛和牛を塩&胡椒のみで味付け。食べるときに軽くレモンを絞って。お肉を焼くときのコツは「シャンブレ(お肉を室温に戻しておくこと)」すること。これでジューシーに焼ける。スモークサーモンは低温でじっくりスモークしたもの、Dean & Deluca で購入。

「鶏のすき焼き」と「福乃光」

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「鶏のすき焼き」と金沢福光屋の「福乃光」。鶏は南部赤鶏のもも肉、肝、砂肝。野菜はたまねぎ、まいたけ、葱。そして、しらたきと豆腐。味付けは、お砂糖、お酒、濃口醤油のみ。
*福光屋:http://www.fukumitsuya.co.jp/
銀座5丁目付近にバーを併設した直営店あり。

2006年10月04日

栗の季節!

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栗の生姜煮は甘辛で懐かしい味がするお惣菜。むいた栗を水につけ、アクをとったら鍋へ。だし汁とあられに切った生姜、お砂糖を加え煮る。アクはすくう。しばらくして煮汁が減ったら、薄口醤油とみりんをいれ、汁気を飛ばすように煮あげる。栗ご飯は、アク抜きした栗、昆布とお酒、塩を加えて普通に炊く。お米は洗ったら、ざるにあげておくこと。

2006年10月06日

シンプルなカレーの副菜

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カレーの副菜はふつうのサラダもいいけれど、たまにはこんなものも。

◆赤パプリカのマリネ
焼き網で真っ黒になるまで焼いたパプリカは、手で皮をむき、適当な大きさに切る。エクスラバージンのオリーブオイル、塩、胡椒、バルサミコヴィネガーでマリネする。
◆きゅうりのヨーグルトドレッシングサラダ
ドレッシングは、ヨーグルト、にんにくのみじん切り、たまねぎのみじん切り、塩、胡椒、レモン汁を混ぜて作る。きゅうりは縞目に皮をむき、3ミリ程度の厚さの輪切りに。きゅうりに塩をして少し水気を出したら、ドレッシングであえて出来上がり。ミントやディルを混ぜてもさわやか。
◆にんじんサラダ
にんじんのせんぎり、たまねぎスライス(繊維に沿って)を用意し、それぞれ塩でもんで水気を絞る。エクスラバージンのオリーブオイル、塩、胡椒、バルサミコヴィネガーでマリネする。彩りにパセリを。
◆ズッキーニのナムル
ズッキーニは皮を縞目にむく。フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくのみじん切りを加え、香りがたってきたらズッキーニをソテーする。塩と胡椒で味付け。
◆トマトサラダ
トマトは湯剥きし、くし型に切りボウルへ。レモン汁をたっぷりと塩、胡椒、エクストラヴァージンオリーブオイルを加えマリネ。食べる直前に派セルのみじん切りを加える。

どれも塩で味付けするが、素材の味を活かすため入れすぎないように。


2006年10月11日

ポトフのある夕食

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そろそろ寒さを感じる季節。時間が美味しくしてくれるに込み料理が恋しくなる。今日はポトフとたっぷりのフレッシュな野菜。
◆ポトフ
 すね肉に塩&黒胡椒をまぶし室温まで戻す。お鍋に(ル・クリーゼがおすすめ)肉、たまねぎ(まるごと)、にんじん(横半分に切って4つ割り)、セロリ(葉を除き適当に切る)、にんにく(溶けてしまうので袋のまま)、タイム3枝、ローリエ2枚、黒胡椒を粒のまま5~6粒、昆布5センチ、塩、水を加え、じっくりと煮込む。あくはまめにすくうこと。昆布はあくを取りやすくしてくれる上にスープの味に深みが出る。椎茸と茹でておいたジャガイモは食べる少し前に加えて煮る。にんにくはクリーム状になっているので、袋から出して肉につけていただく。好みでマスタードや柚子胡椒をつけても。
◆アスパラのシンプルサラダ
こつは茹でたアスパラを必ず氷水につけて一気に冷やすこと。これで鮮やかな緑色に。食べるときにエクストラ・ヴァージンのオリーブオイル、塩、黒胡椒、レモンの絞り汁をかける。あれば生ハムや砕いたナッツをそえても美味しい。
*軽い赤ワインが合う献立。

2006年10月17日

シンプルなサラダ2品

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◆焼きねぎサラダ:ねぎを適当な長さに切る(形を活かすなら、長めに)。焼き網を熱し、軽く焦げ目がつく程度に焼いたら、塩と黒胡椒、レモンの絞り汁、エクストラヴァージンのオリーブオイルをかけるだけ。
◆トマト&バジルサラダ:トマトはくし型に。バジルはきれいに洗って水気をふき、手でちぎる。パルミジャーノはスライサーでうすく削る。すべてをあわせ、塩、黒胡椒、バルサミコ・ヴィネガー、エクストラヴァージンのオリーブオイルで和える。少しおいて、味をなじませる。
*バジルは植木鉢でも十分育つハーブ。栽培しておくと少し使いたいときに便利。

2006年10月18日

野菜たっぷりの献立

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この日はメインのお刺身(鮪、烏賊、しま鯵)に野菜をたっぷり。

◆京芋の煮物
京芋は輪切りにし、皮をむき半分に切り(キレイに仕上げたければ面取りを)いったん下茹でし、ざるにあげる。一番出汁に京芋をいれ、やさしい火加減で柔らかくなるまで煮る。途中、三温糖を少し、薄口しょうゆ、みりんを加えて煮る。いったんさまして味をしみこませ、食べる前に軽く温める。秋らしく紅葉麩を彩りに。
◆和素材のサラダ
紅芯大根が手に入ったのでつくってみた。紅芯大根は薄く皮をむき、スライスし塩をふってかるく水気をとる。水菜は洗って適当な長さに切る。戻してさっと湯通しし冷水でしめた若布を適当に切る。全てをあわせ、オリーブオイルで和え、その後、わさび、ポン酢を加えてさらに和えたら出来上がり。仕上げに白胡麻をトッピング。
◆カラフル野菜いため
身体にやさしくお野菜たっぷりの一品。赤&黄のパプリカ各 1/2個、長ネギ1本、ズッキーニ1本、セロリ1本を全てせん切りに。ごま油、もしくはオリーブオイルをフライパンにいれ野菜をソテー。味付けは野菜の味を活かすため、シンプルに塩と胡椒のみ。

2006年10月19日

秋を感じる「栗の渋皮煮」

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今年は小布施の「持田園」で新鮮な栗を購入。このところ毎年作っている「栗の渋皮煮」を作った。3日がかりだけど、作る価値あり。
栗1キロはひと晩水につけ、鬼皮を柔らかくする。翌日、渋皮を傷つけないように丁寧に鬼皮をむく(私はぺティナイフを使っている)。たっぷりの水に重曹小さじ1/2を加え、さらにひと晩つける。翌日、そのまま火にかけ、10分ほど茹でては水をかえる作業を3回繰り返す。
茹で上がった栗は水で洗い、筋などを取り除ききれいにし、盆ざるにあげて静かに水切りする。鍋に水と赤ざらめ(500グラム程度)を入れて煮立て、人肌にさめたところに栗をいれ、紙蓋をして30分静かに煮る。すっかりさめたら、清潔なビンにつめて保存。ラム酒やブランディを加えても。渋皮煮はそのまま食べたり、アイスクリームに混ぜたり、パイにしたりと展開 も可能。お肉にも合う。

2006年10月22日

Sally のチキンカレー

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「Sally」のカレースパイスセットを使ったチキンカレー。たまねぎとトマトをふんだんに使うレシピ。チキンはヨーグルトとレモン、スパイスでマリネする。あとはいたってシンプル。インディカ米にクミンシードをいれたご飯とぴったり。

お刺身と野菜中心の献立

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この日はいつものお魚屋さんでお刺身を仕入れた。ホッキ、牡蠣、鯛、やりいかはとても新鮮。京芋の煮物、紅芯大根と若布の酢の物、ほうれん草としめじのおひたし。ほうれん草としめじには柑橘系の風味がよく合うので、この日はゆずをぱらり。お酒は枡一酒造の「州」。色も黄味がかったしっかりした味の純米酒。

日曜日の朝食には

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「Chez Lui」は昔からあるレストラン&パティスリー。ここの「フロマージュブレッド」がお気に入り。こんがりトーストして食べる。柔らかくてしっかりした味の「ブーケレタス」も最近のお気に入り。ゆっくりできる日曜の朝食には、新鮮なレタスのサラダ、蜂蜜ヨーグルト、りんご、カフェ・ラ・テ。
*ブーケレタスは明治屋広尾ストアで。

2006年10月25日

栗のリゾット

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生栗が手に入る季節にぜひ作りたかったリゾット。
◆材料(二人分):米 1/2合、ブイヨン 11/2カップ程度、栗 8~10個、長ネギ 1/2本(厚めの小口切り)
◆作り方:
バターとオリーブオイルで長ネギをいため、下茹でした栗と米(洗わないこと)を加え、米が透き通るまでいためる。沸騰させておいたブイヨンをレードルに1杯ずつ加え、米に吸わせる。これを繰り返し、適度な固さになったら塩で味を調え、すりおろしたパルミジャーノを加える。目指すのは、フォークで食べられる固さ。

自家製「モンブラン」

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栗の渋皮煮をつくっておけば…
生クリームを8分立て、マロンペースト、栗をレイヤーにしたら秋らしいデザートの出来上がり。

サルティンボッカ

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◆材料
 仔牛肉、生ハム、小麦粉、レモン、フレッシュセージの葉、白ワイン
◆作り方
軽く塩胡椒した仔牛肉はたたいて薄く伸ばし、セージをのせ、生ハムで包む。小麦粉をはたき、バターを溶かしたフライパンに。両面、軽く焦げ目がついたら白ワインを注ぎ、煮詰める。お皿に盛り付け、レモンを絞って出来上がり。セージがお肉の臭みを消してくれるから、すっきりした味わい。

2006年10月29日

自家製「Pizza Margherita」

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シンプルで美味しいピッツァ。
◆作り方:
生地:強力粉にもどしたドライイーストを加え、フォークで混ぜる。オリーブオイルを加えてさらに混ぜ、まとまってきたら打ち粉をした台へ。軽くこね、ふたつに分けて丸める。オリーブオイルを塗ったボウルに丸めた生地を入れ、発酵させる。
トマトソース:トマトソースの缶詰を鍋にあけ、オリーブオイルとトマトペーストを加え半量まで煮詰める。
焼く:生地を丸く伸ばし、トマトソースを塗ったら、手でちぎったバジルとモッツァレッラチーズをトッピング。250度のオーブンで7分焼いたら出来上がり。
*バジルはうまく摘んでいくとこんなに茂る。プランターに栽培しておくと便利。

牡蠣のオイル漬

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牡蠣の味が濃厚になるオイル漬。冷蔵庫で保存可能なので、まとめて作っておくと便利。
◆作り方
牡蠣は塩水できれいに洗い、水気をきる。鍋に牡蠣をならべ、中火で火を通し、いったん牡蠣を取り出す。牡蠣からの浸出液にお酒、お醤油を加え、軽く煮詰め、牡蠣を戻してからめる。清潔な瓶に牡蠣をつめ、オリーブオイルを注ぐ。オイルは牡蠣がかくれる量で。

わかさぎのエスカベッシュ

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小ぶりで新鮮なわかさぎが手に入ったら是非作りたいメニュー。わかさぎの水気をとり薄く粉をはたいたら、オイルでから揚げに。レモン、オリーブオイル、塩、胡椒、野菜でマリネ。すっきりした白ワインとともに。

2006年11月06日

秋刀魚の炙りおつくり

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お刺身用のさんまをアレンジ。炙ることで魚臭さがなくなる。お刺身用の秋刀魚(3枚おろし)をふたつに切り、ノンスティック加工のフライパンを熱し軽く炙る。これだけ。ポン酢やレモン醤油などでいただく。この日はすだちと醤油。

2006年11月19日

イタリアン献立「ニョッキとカジキ」

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美味しいカジキ鮪とジャガイモが手に入ったので思いついたメニュー。
「カジキ鮪のソテー バルサミコソース」
カジキ鮪は塩コショウをして、余分な水分を取り除く。フライパンにオリーブオイルを熱し、エシャロットのみじん切りを炒める。香りがたったところでカジキ鮪をいれ、こんがりと焼く。ソースは美味しいバルサミコを小さい鍋に入れ、煮詰めるだけ。温めたお皿につけあわせとお魚をのせ、ソースとエクストラヴァージンオリーブオイルを振りかけ出来上がり。付け合せはレンコンと長ネギのソテー。
「ポテトのニョッキ トマトソース」
ジャガイモ400グラムは皮ごと茹で、厚いうちに皮をむきマッシュする。小麦粉80グラムと卵1個、塩を加え練る。直径1.5センチくらいの円形に丸め、真ん中を少しくぼませる。ボイルしたお湯で茹でる。
トマトソースは、たまねぎをオリーブオイルで炒めたところにトマトの水煮缶、塩、胡椒を加え煮詰める。最後にフレッシュバジルをちぎって加える。茹でたてのニョッキに熱々のソースをからめて出来上がり。いただくときに好みでパルミジャーノをすりおろして。

2006年11月23日

お酒のおつまみ 3品

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日本酒に合わせたおつまみ。牡蠣のオイル漬け、煮とこぶし、紅蕪の甘酢漬け。オイル漬けは以前レシピを書いたので、ほかの2品。とこぶしはきれいに洗い、水、日本酒、薄口醤油、みりんで煮る。煮あがったら火を止め、そのままさまして味を含ませる。とこぶしを取り出し、煮汁をにつめてかける。紅蕪は洗って適当にスライスしたら、塩・蕪・塩…と重ねて下漬けする(1時間くらい)。出てきた水分を捨て、蕪を軽く水洗いし、水気を取ったら漬物容器へ。酢(ここでは紅芋酢を使用)、塩少々、砂糖を合わせて上からかけ、重石をする。2日後くらいから、食べ頃に。
*手前にあるのは信州特産の「鞍かけ豆」を茹でたもの。

2006年11月27日

ポークソテーとサラダ

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ポークソテーのソースは市販のデミグラスソースに赤ワインやトマトを加えてより美味しく。今回は豚肉なので、パイナップルを合わせた。パイナップルは豚肉のマリネに使用したもの。豚肉はきちんと筋切りすることが縮まないコツ。塩コショウしてパイナップルをのせてしばらく置く。パイナップルにはお肉を柔らかくする効果が。フライパンを熱し、軽く小麦粉をふった豚肉をこんがり焼いたら、デミグラスソースを加えて軽く煮詰めたら、できあがり。サラダはレンコンと水菜にパルミジャーノ・レッジャーノをスライスして混ぜたもの。ドレッシングはすっきりとレモン、塩、黒胡椒、オリーブオイル。

2006年12月20日

和食のお献立

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この日は「絶対に和食!」のリクエストに応え、お魚を中心としたお食事に。

 お刺身盛り合わせ:さより、ツブ貝、赤貝、鱈子の粕漬け、柿なます
 魚の子の煮物 ほうれん草添え
 「半兵衛麩」のかやく麩と田七大根の煮物
 水菜と水菜スプラウトのサラダ 塩ポン酢とオリーブオイルのドレッシング
 「男前豆腐」 オリーブオイルとあら塩、かんずり添え
 自家製 牡蠣のオイル漬け
 牛すね肉の肉じゃが
 「菊乃井」の穴子寿司
 葱と若布のお味噌汁

さよりの皮は軽くあぶると生臭さが抜けて、香ばしくいただける。お刺身は好みにもよるけれど「煎り酒」も合う。特に貝や白身にはぴったり。今日の「鱈子の粕漬け」は「日本橋 魚久」製。ここは京風粕漬けの名店。鰆が看板商品だが、帆立や平貝、鮭なども美味しい。「魚の子の煮物」は、塩水できれいに
洗ったらひと口大に切り、中火に煮立てた汁に入れるとお花が咲くように開くので、形が落ち着くまでそっと火を通す。あらかじめ茹でたほうれん草は、盛り付けの際に彩として添える。かやく麩は、かつお昆布だし上品な薄味で煮含める。大根は下茹でして加えるとえぐみが出ない。そして、最近病み付きになっているのは「男前豆腐」をラウデミオのオリーブオイルと塩、かんずりでいただくこと。濃厚な大豆にオイルと塩がぴったり。お酒がすすむ…(危)

2006年12月25日

X'mas eve のお献立

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毎年の定番、「ローストビーフ」と「ブッシュ・ド・ノエル」は外せないメニュー。今年のビーフはとてもクオリティが高く、失敗が許されない気分で取りかかった。大切なのは焼く前にお肉を室温に戻しておくことと、焼き加減のチェック。金串を真ん中にさして、お肉の中心部分の温度を下唇で確認する。50度くらいだなと感じたら、焼き上がり。アルミホイルに包んでさらにタオルなどでくるみ焼き時間と同じ時間だけ休ませることで肉汁を落ち着ける。「ブッシュ・ド・ノエル」には秋に作っておいた栗の渋皮煮を飾って。
飲み物は、Mumm Napa の「DVX」と Bourgone の「Volnay Chanlins 2002」。「DVX」はワイナリー限定販売のロゼのスパークリングワイン。「Volnay Chanlins」は時間を置くことで豊かなアロマが楽しめる。

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梨とブルーチーズのサラダ

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熟した梨を使ったワインにぴったりのサラダ。
梨は適当な大きさに切り、レモン汁を振りかけておく。ルッコラは洗って水を切り、適当な長さに切る。ボウルに梨とルッコラ、ロックフォールチーズをちぎったものをいれ、エクストラヴァージンオリーブオイルで和えてから、さらにバルサミコビネガーを振りいれ和え、胡椒をふる。塩はチーズの塩気があるので味を見ながら加えたら、出来上がり。

2007年01月21日

2007年 お節コレクション

今年は2種類のお節。
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今回初めてオーダーした青山の某フレンチレストランのお節。3段重にはいっていた。どれも本格的なお味。ひとつひとつ丁寧に作られたお料理はモノによっては温めたりしていただく。和食に飽きたら、フレンチで気分転換。メニューは「more」に。
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このところの定番となっている自家製のお節。南天は「難を転ずる」という縁起物。お重に飾って新年の瑞々しさを演出。お品書きは「more」に。

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2007年01月27日

ポテトマカロニグラタン

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寒い夜は熱々のグラタンが恋しくなる。ブルゴーニュの赤ワイン、茹でたアスパラ、バゲットとともに。
◆材料:スライスしてソテーした玉ねぎ 1/2個、じゃがいも3個、茹でてオリーブオイルをまぶしたマカロニ100グラム、ハムのせん切り適宜、牛乳150cc、生クリーム 200cc、溶けるチーズ(グリュイエールがあればベター)80グラム、すりおろしたパルミジャーノ少し、塩、胡椒、ナツメグ、バター、パセリ
◆作り方:
グラタン皿にバターを塗る。じゃがいもは茹でて皮をむき、熱いうちに牛乳、ナツメグ、塩、胡椒、バターを加えざっくりとつぶす。生クリーム、玉ねぎ、ハム、マカロニを加えて混ぜたらグラタン皿へ。チーズをのせて220度のオーブン(予熱しておくこと)でこんがり焼く(25分前後)。パセリを彩りに。
*大きな器にたっぷり作って取り分けていただくのがおすすめ。

2007年02月05日

お刺身の新しいお味

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お刺身はお醤油、煎り酒がうちでは定番だった。しかし、新たな定番が加わった。「黄味ポン酢」だ。卵黄にポン酢(天然のものが望ましい)を加えただけのシンプルなたれ。これは鮪の中トロにあう、それも絶妙に。

カリフラワーのそぼろあんかけ

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カリフラワーと言えば、冬が旬。たまには和風で。小房にわけたカリフラワーは、出汁、お醤油、お砂糖、塩で煮崩れない程度に煮る。カリフラワーをいったん取り出し、煮汁を適量にし、ひき肉を投入。味が薄ければお醤油をやお砂糖を足す。煮あがったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。あらかじめ器に盛ったカリフラワーにたっぷりあんをかける。熱いうちに。

蕪と夏みかんのサラダ

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蕪は皮を厚めにむき、スライスし塩をふる。夏みかんは袋から果肉を出す。蕪は水気を絞り(塩気が強すぎる場合は軽く水洗い)、夏みかんとあわせ、ラウデミオのオイルと黒胡椒で味付け。蕪の茎があれば、細かく切って一緒に和える。酸味がお口直しにぴったりな一品。

2007年02月20日

サーモンの粕鍋

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酒粕と白味噌、昆布だし、薄口しょうゆでスープを作り、サーモンとたっぷりの野菜でいただく鍋。この日は寒かったので、身体の芯から暖かに。野菜は白菜、キャベツ、大根、人参、しめじ、ジャガイモなど。どれも下茹でしておく。そして、焼き豆腐。

2007年02月26日

チーズフォンデュ

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この冬は暖かかったため、すっかり忘れていた「チーズフォンデュ」。バゲット、海老、そしてボイルした野菜とともに。ワインは軽めの Gavi で。

Tequila Sunrise

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メジャーカップを使ってつくればおうちでも本格的なテキーラ・サンライズが楽しめる。オレンジジュース 4mgr.、テキーラ 1mgr.を氷で満たしたグラスにそそぎ静かにステア。グレナディンシロップをそっとたらせばきれいなグラデーションの完成。

2007年03月11日

チキンのパリパリ焼き

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新鮮な鶏もも肉が最適。塩コショウしたもも肉を皮を下にしてフライパンにいれ、上に水をいれた鍋をのせて焼くだけ(ひっくり返さなくてOK)。余分な脂がでて、皮がパリパリに。クリスピーな美味しさには軽めの赤ワインがぴったり。

2007年03月17日

和牛のお献立

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黒毛和牛すね肉のナンプラー煮込みと軽いワイン、レタスサラダ、島豆腐のカレー塩のお夕食。
◆和牛の煮込み
シチュー用にカットされたお肉はさっと下茹で。あとは昆布、黒胡椒粒、塩、生姜、にんにく、水、お酒、人参、玉ねぎ、大根を加えひたすら煮込む。野菜は崩れてしまうので大きめに。玉ねぎはばらばらにならないように根の部分を切らずに丸ごと使う。仕上げにナンプラーで味付け。器に盛り付けたら香菜や芽葱などをトッピング。
◆島豆腐
沖縄名産のお豆腐で、大豆がぎっしりの重くてやや硬いお豆腐。水切りしてあられに切る。カレー粉と粗塩を混ぜて作ったカレー塩をつけていただく。

バルサミコ風味の根菜きんぴら

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ご飯の共に。
蓮根、人参、ごぼうはひと口大の乱切り、玉ねぎは2センチ角、プチトマトは洗ってヘタを取る。厚手の鍋にオリーブオイルとつぶしたにんにく一片を加え、温める。香りがたったら、野菜を加え、オイルをなじませたらふたをして、15分殻20分ほど蒸し煮に。仕上げに薄口醤油とバルサミコビネガーを加えて、できあがり。

2007年03月19日

旬魚

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立派な鯖が手に入ったので「自家製の〆鯖」に。身の厚い鯖はしっとりして美味。蛍烏賊は今年は気候の影響であまり獲れないと聞いているが、ボイルしたものは手に入る。こちらは菜の花を添えて、酢味噌で。

2007年04月14日

イタリアン献立

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来客があり、久々にイタリアンのランチに…
メニューは、アスパラと黄色のパプリカのマリネ パルミジャーノ添え、きのこのマリネ、シーフードのマリネ、ベビーリーフのサラダ、カプレーゼ、サルティンボッカ、ルッコラとイタリアンサラミのピザ、パンナコッタのチョコレートソースがけ。どれも作り方はシンプルなので、素材選びをしっかりと。特にオイルや塩、ビネガーの良し悪しが味を決める。

春を感じるお献立

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イサキや小肌のお刺身、尼鯛の桜干し、ゴーヤとツナのサラダ、桜ご飯。
ゴーヤは薄く薄く切り、水にさらしてかるく塩でもめば苦味が薄らぐ。ツナとマヨネーズで合えれば歯ごたえのよいサラダのできあがり。桜ご飯は炊き上がったご飯に桜の塩漬けをのせ、香りを移すだけ。少しの工夫で季節の香り。

2007年04月15日

心斎橋筋「福寿司」

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鯛と鯖のばってら。昆布の味がしみて美味しい。日本橋三越の食料品売り場で購入。

キャロット・ラペ

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にんじん好きの私は、あるだけ食べてしまいそうになるサラダ。今日は有機栽培のにんじんが手に入ったのでさっそく作ることに。千切りしたにんじんに、千切りした玉ねぎ(もしくはエシャロット)を塩もみしたものを加え、レモンの絞り汁、バルサミコビネガー、オリーブオイルをかけてなじませ2時間ほどマリネ。ほどよく味がしみたにんじんは格別。

春の肴

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春らしい肴の盛り合わせ。塩茹での蚕豆、とこぶしの酒蒸し、茹で筍のお刺身。軽く蒸した小さなとこぶしは鮑に負けないしっかりとした味と食感。

2007年04月27日

プチトマトのパスタ

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黒胡椒入りの生パスタが手に入ったので、そろそろ美味しくなってきたトマトと合わせてみた。茹で上げたパスタを、ラウデミオのオリーブオイルで軽く温めたバジルとトマトの入ったフライパンへ。軽くあえてお皿に盛る。食べる前にパルミジャーノを削って添えるだけ。フレッシュで美味。

2007年05月25日

Silver Oak のお献立

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ちょっといいことがあって「Silver Oak(Alexander Valley)」を開けることにした。やはりビーフということで「短角牛」のサーロインをシンプルに塩と胡椒でいただくことに。薬味に茗荷、芽葱、長ねぎ、山葵を添えてさっぱりと。味を足したいときは「にんにく醤油」で。

2007年06月10日

Caviar night

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Dean & Deluca で「キャビア・フェア」が開催され、その日はガルニチュールがついたキャビアの量り売りやキャビアを施したお料理の数々が並んだ。ちょっと感動モノだったのは、半熟卵にコンソメジュレとキャビアをのせたシンプルな一品。器は卵の殻で見た目もラブリー。キャビアをいただくなら、飲み物はシャンパンで。

骨付きラム

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少しお肉をいただきたいときは「骨付きラム」がおすすめ。タイムやローズマリー、にんにく、オリーブオイルでマリネすれば臭みも消えてくれる。味付けはシンプルに。

2007年07月30日

活鮑のステーキ

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お魚屋さんで殻から外してもらうと身が硬くなってしまうそうで…活鮑の状態で購入。二枚貝でないためか、はりつくところを探す姿は微妙にシュール。鮑も不安なのだろう。殻から外したら、肝と身をわけ、身には格子に隠し包丁を。オリーブオイルを温めたフライパンに身を投入。両面に焼き目をつけたら、にんにくと日本酒を加え、蓋をし火を弱めて蒸し焼きに。途中で肝とバター、付け合せの野菜を加える。鮑とバターに塩味がついているので調味料はなし。菜ばしが身にすっと通るまで柔らかくなったら出来上がり。好みでレモンを添えて。

自家製ピザのお献立

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夏の太陽を浴びて茂ったバジルを収穫し、ピザに。この日、いつもと何が違ったのか不明だが生地の醗酵がかなりいい感じだった。
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ピザ用のお皿は、あまりにもその柄がかわいくて購入したものをさっそく使用。サイズもフラットなつくりも機能的。サイドディッシュには蛸、ムール貝、あさり、海老のマリネ、そしてワインは軽い白。リースリング種とは思えない、甘みを抑えたすっきりした味。

2007年08月11日

バジルのパスタ

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茂ったバジルを摘んで使ったパスタ。フレッシュパスタを煮詰めたトマトソース、オリーブオイル、塩、胡椒、ちぎったバジルで和える。仕上げにパルミジャーノを。ワインは軽い白のその名も「HOUSE WINE」。

2007年08月21日

おいしい夏野菜たち

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夏野菜にコクをプラス。
◆小さな丸茄子の揚げ煮
小さな丸茄子が手に入ったら、ガクを取り去り、広めの幅の茶筅にし、油で揚げる。揚がったら油をきり、蕎麦だし程度の濃さの煮汁でゆっくりと煮る。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。ひんやり、味がしみた茄子はとろりとおいしい。大根おろしとあわせても。
◆野菜の揚げびたし
やや濃いめの出しに薄口しょうゆ、みりん、鷹の爪、酢を加え好みの味に整える。南瓜、隠元、牛蒡、玉葱などを用意し、油で素揚げしどんどん漬け汁に加える。そのまま冷ましていただく。

2007年08月25日

自家製餃子

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皮づくりに初チャレンジ(と言っても、粉系の生地はパートナーの担当)。パイ用の麺棒だとやはりキビシそう。食感に弾力性が期待できる強力粉のみで作ってみたが、伸ばす際にグルテンが出すぎると思うように伸びない模様。餡は焼き餃子の定番「豚ひき肉+ニラ」、水餃子は「ホタテ+エビ+キャベツ」の2種類。出来上がりを食べてみたら、もちもちで美味しい。中華街に行って、点心用の麺棒を買わなくちゃ。

江戸前穴子2種

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「羽田の沖でとれたイイ穴子を仕入れたから…」とおじさんが言うので、6尾購入。白焼きと煮ものの2種類で楽しむことに。まずは包丁の背でぬめりをとる。白焼きは串を打ち、塩をふり網で焼くだけ。山葵をつけていただく。煮穴子はお酒、しょうゆ、みりんで静かに煮るだけ。冷蔵庫で冷やせばぷるぷるの煮こごりができ、滋味たっぷり。胡瓜の千切りを添えていただく。

涼を呼ぶ冷奴

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ひんやりつるんとした舌ざわりは暑い日のビールのお供に最適。
木綿豆腐は8等分して軽く水切りし、片栗粉をまぶしてすこしおく。沸騰したお湯にお豆腐を入れ、粉が透き通るまで火を通したら氷水にとって冷やす。しっかり冷えたら水気を切り、薬味をのせて出来上がり。

南蛮漬けと夏のお酒

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豆鰺をかりっと揚げて野菜たっぷりの南蛮漬けに。冷たいお酒は福光屋の夏吟醸。

2007年09月17日

きんきの煮つけ

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新鮮な「きんき」が手に入ったら、煮つけに。魚屋さんで煮魚用に処理してもらうとラク。美味しい肝も忘れずに。
煮汁(一尾あたり:みりん 1/2、酒 1/2、しょうゆ 1/2、砂糖大さじ 1~2、水 1+1/2)を煮立てたら、生姜の薄切りをくわえ、きんきと肝を静かに入れる。クッキングペーパーで落とし蓋をし、中火程度で煮る。好みできんきの横に牛蒡や葱をいれて一緒に煮ても美味しい。温めたお皿に盛り。生姜の千切りと木の芽をあしらえば出来上がり。

根菜のチーズ焼き

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冷蔵庫に少しずつ残ってしまった根菜を活用。蓮根、さつまいも、人参、牛蒡など何でもOK。
それぞれ1センチ程度の角切りにし、オリーブオイルで炒めたらひたひたの水を注ぎ火を通す(歯ごたえが残る程度に)。水気を切り、少量のオリーブオイルをひいた小さな鉄鍋やフライパンなどで軽く炒め、シュレデッド・チーズをのせる。チーズが溶けたら黒胡椒をふってテーブルへ。(チーズの塩気があるので、塩は使わなかったが物足りない人は塩を足しても)

2007年09月30日

いさきのオーブン焼き

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いさきはその姿や顔がとてもかわいらしい。お店でおなかを空っぽにしてもらったら、きれいに水洗いして、水気をしっかりとる。おなかにはローズマリーとタイムをつめ、塩胡椒し、オリーブオイルをかけてしばらくおいたらオーブンへ。魚の大きさにもよるけれど180度~200度、15分ほどでできあがり。尻尾は焦げてしまうので、アルミホイルで包むときれいに仕上がる。にんにくを皮ごと添えて一緒に焼けば、ペースト状になってソース代りに。

小エビのパスタとカポナータ

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小エビのパスタはクリームとトマトソースを合わせた濃厚な味。茹でた小エビを生クリームベースのソースに加えて少し煮詰め、仕上げにトマトソースを少し。やや太めのパスタに合わせる。カポナータは冷蔵庫にある野菜を煮込むだけだけれど、ケイパーとオリーブ、干しブドウ、松の実はぜひ加えたい。

2007年12月01日

おつまみ

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おつまみは、少しずついろいろな種類が盛り合わせてあるのが幸せ。この日は、かぶらずし、酢のもの、生鱈子の煮物、栗の生姜煮、小芋、サーモンとブロッコリを少しずつ。

マリネしたポークのソテー

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さわやか味のポークソテー。1センチほどの厚さの豚ロース肉、白ワイン、胡椒、塩、ローズマリー、タイム、レモンの輪切りをジップロックに入れて、手でなじませたらひと晩冷蔵庫でマリネ。あとは焼くだけ。グリルパンなら格子状に焼き色をつけられるので見た目にも楽しい。

2007年12月28日

クリスマスの定番

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イブの夜の定番メニューはローストビーフとブッシュ・ド・ノエル。ブッシュ・ド・ノエルは前日にロールまで仕上げ翌日デコレーション、ローストビーフは当日の昼間に仕込む。ローストビーフの美味しさは焼き加減で決まってしまうので、焼き時間を長くしすぎないようこまめにチェックするのがコツ。金串をさして5秒数えたら、真ん中を下唇にあててお肉中心部の温度を確認。やや暖かいと感じる程度がベスト。外でプロの味を楽しむのも素敵だけれど、自家製の味もなかなか。

2008年01月14日

2008 おせち~実家用

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毎年の定番、鰤の若菜焼きに加え、今年は柚子釜をつかってお正月らしさを盛り込んだおせち。黒豆にそえた千代呂木の赤は色づけに赤紫蘇の酢を使っていて安心。今回はおせちをクール便で送らなければならずやや心配。

金柑の蜜煮

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冬の定番。焼き魚に添えてもいいし、アイスクリームなどと一緒にデザートにも。風邪をひいたら、シロップにお湯を注げばのどにやさしい。金柑は種をあらかじめ除いてしまうから安心して食べられる。

たらば蟹と牡蠣の鍋

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たらば蟹の脚を1キロ、北海道の「下倉孝商店」から取り寄せてみた。脚の一番おいしいところだけが箱詰めされていて感動。まずは牡蠣と一緒にシンプルな鍋で。

2008 おせち~自宅用

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年に一度のしか出番がないお重。お重に盛るだけでお正月らしくなるから不思議。自宅用には鴨ロースを追加。秋に作った栗の渋皮煮はきんとんの代わり。

お正月らしいおつまみ2品

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「たらば蟹の脚といくらの和えもの」は、いくらの塩分のみで味付けは十分。あえる際に柚子を軽く絞るとさわやかな味わいに。おとなりは京都和久傳の「からすみ餅」。お餅にからすみを挟んであるちょっと贅沢なもの。網で焼けば香ばしさが引き立つ。

お雑煮

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我が家のお雑煮は、鶏肉、人参、大根、なると、三つ葉、焼餅、柚子でしょうゆ味。出汁はかつおと昆布。

パリ・ブレスト

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毎年3日にケーキを焼くのが習慣。今年は「パリ・ブレスト」に挑戦。シュー生地がうまくいくかやや不安だったが成功。ややハードに焼き上げた生地とマロン風味のクリームは相性抜群。

自家製おかき

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お正月に飾った鏡餅をおかきに。硬くなったおもちは水につけて手で砕き、盆ざるなどにのせて乾かす。充分に乾いたら、油で揚げて塩をぱらり。出来立てのおかきは香ばしく、ビールのお供にぴったり。

そば粉のクレープ

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そば粉のクレープは濃いめの紅茶にぴったり。フルーツやシロップを添えたり、ハムやチーズと合わせても美味しい。
薄力粉 25g、そば粉 100g を合わせてふるう。ボウルに全卵1個と牛乳250cc を入れて混ぜ、グラニュー糖25g と塩3g を加えなじんだら、空気を含ませないように粉を少しずつ加えて混ぜる。混ぜ終わったら、溶かしバター10g を加えて2時間休ませたら、フライパンで焼くだけ。

2008年02月11日

豚肉のオージュ谷風

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林檎と豚肉を煮込んだノルマンディの料理。カルヴァドスとシードル、バターでいためた林檎のうち半量を加えた鍋であらかじめ焼き目をつけた豚肉をじっくり煮込む。仕上に残りの林檎を加え、軽く煮詰めて出来上がり。パセリのみじん切りで彩りを。

2008年02月16日

立春を迎えると食べたくなる「ちらし寿司」

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まだまだ寒い日が続くけれど、立春を迎えるころから食べたくなるちらし寿司。別々に味付けして煮た干瓢、干し椎茸、海老、あさり、千切りにして塩ゆでした人参をすし飯に混ぜ、錦糸卵、絹さやえんどうの塩ゆで、もみのりをかけたら出来上がり。自家製だから、味付けが濃すぎないのでたくさんいただける。とびきり寒い日は、蒸し寿司にアレンジしても。

サーモンクリームのペンネ

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久しぶりに家でパスタ。サーモンクリームはやや重くなりがちなので、オーガニックの全粒粉のペンネと合わせてみた。全粒粉のペンネは噛みごたえがあり、素朴な味わいでクリームも重くならず相性はなかなか。さわやかな香りづけにはディルを。

2008年03月02日

朝ごはんに「フレンチトースト」

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寒い朝にボリュームたっぷりの朝ごはん。
バゲットは適当な大きさに切り、前の晩のうちに卵と牛乳、好みでお砂糖をよく混ぜたところに漬けこんでおく。朝にはしっかりと浸みこんだ状態に。フライパンにバターを溶かし、こんがりと焼く。フルーツやはちみつ、メープルシロップなどを添えて出来上がり。

2008年04月17日

かじきのソテー

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質の良いかじきが手に入ったので、良質のオリーブオイルと塩、胡椒でソテー。下に敷いたのはオリーブオイルを振りかけて蒸し焼きにしたセロリとズッキーニの薄切り。いただくときはレモンをかけてさっぱりと。

2008年05月06日

ビーフステーキ

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日頃はお魚中心の食事が多いのだが、たまにはお肉でパワーアップしようということで黒毛和牛のリブアイとヒレをステーキに。お肉の質が良いので、味付けはシンプルに…にんにく醤油、日本酒、バルサミコビネガーに塩・胡椒のみ。

Boeuf bourguignon

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暑い季節になる前に「牛肉の赤ワイン煮 ブルゴーニュ風」を作った。香味野菜と赤ワインでひと晩マリネした牛肉をいったん取り出してソテーした後、トマトやフォン・ド・ヴォなどでじっくり煮込むだけ。時間が美味しくしてくれるお料理。家庭料理なので煮込んだ後の香味野菜は漉さずにバーミックスでつぶしてそのままソースにすれば程よいとろみもつく。つけ合わせは、マッシュルームのバターソテーと小玉ねぎのグラッセ。

2008年05月23日

イタリアンの前菜3品

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活ヒラメのカルパッチョ、魚介のフリット、ベビーリーフのサラダでさっぱりと。
魚介のフリットの衣は卵白2個分を角が立つまで泡立て、小麦粉大さじ4杯、パセリのみじん切りを加えて混ぜるだけ。水分をしっかりとって下味をつけたエビなどに粉をまぶして衣をつけてあげればできあがり。この日はベランダに茂っていたセージもフリットにしたところ美味。和食でいただく大葉のてんぷらのよう。ベビーリーフのサラダには、生のブルーベリーをプラス。バルサミコビネガーと相性がよい。

鰹どんぶり

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テレビで観たレシピをアレンジ。さっぱりして美味しい。
鰹のたたきに黒コショウをまぶしガーリックとバターでさっとソテーし、さましておく。ご飯にあさつき、レモン汁、薄口しょうゆ、オリーブオイル、白ゴマを混ぜる。アヴォカドはダイスに切り、わさびマヨネーズで和える。お皿にご飯を盛り、鰹、大葉の千切り、さっと茹でた貝割れ大根をそえる。いただくときにレモンと薄口しょうゆ、オリーブオイルを合わせたたれを好みでかける。

2008年07月16日

鰹のづけ丼

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鰹のお刺身があまったら、濃い口しょうゆ、生姜、みりんでづけにして、寿司飯の上にのせてどんぶりに。季節の薬味を添えてさっぱりと。

2008年07月31日

イタリアンのお献立

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りっぱなあさりと新鮮な鰯が手に入ったので、イタリアンにアレンジ。ボンゴレ・ビアンコと鰯の香草オーブン焼き。鰯のオナカにタイムをつめて焼けばとてもいい香り。

2008年08月05日

中華のお献立

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レストランに行けないので家で中華。
鶏もも肉と野菜カシューナッツのピリ辛和え、帆立とグリーンアスパラの炒め物、韮まんじゅう、クラゲのサラダ。蒸し鶏をつくったあとのスープでお雑炊を作れば、コラーゲンたっぷり。

2008年08月14日

自家製コロッケ

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大量のジャガイモが手に入ったので、久しぶりにコロッケにしてみた。ひき肉と玉ねぎにタイムを加えてさわやかな味に。揚げたては美味しい♪

2008年08月19日

Silver Oak の晩ご飯

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保存してあった Silver Oak を開けることに。カリフォルニアのキャビネの力強い風味にあわせるにはやはりビーフしかないということで、黒毛和牛の赤身サーロインのステーキにした。野菜は皮付きのままオーブンで豪快に蒸し焼き。前菜はサーモンとアスパラ、オレンジのマリネでさっぱりと。
これで夏の疲れも吹き飛びそう。

いさきのアクアパッツア

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先日食べた Dean & Deluca のアクアパッツアがあまりに美味しかったので、自分で作ってみることに。いさきはお魚屋さんで内臓などの下処理をしてもらうとラク。フライパンにオリーブオイルとつぶしたにんにくを加え、香りを出したらいさきを投入。両面をこんがり焼く。水とアサリ、手で軽く潰したプチトマトを加え魚に火を通す。最後にバジルをちぎって加えたら完成。素材の味がいきるシンプルで美味しいお魚料理。
ところで、あさりって強い。まちがってチルドルームに保管されていたあさりは半分凍ったような状態で、出してみると水管がへろへろで死んでしまっているように見えたが、実はちゃんと生きていた…恐るべし。人間よりも生命力があるかもしれない。

2008年08月24日

crazy for smoothie ♪

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夏も終わりかけているけれど、なめらかなスムージーはクセになる。ベリー類やバナナ、パイナップル、マンゴーなど凍ったフルーツとアイスクリーム、ミルクをジャグにいれてバーミックスで混ぜれば出来上がり。

2008年10月04日

サーモンのパスタ

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生のサーモンを使ったパスタ。生のサーモンは皮を取り除き、オリーブオイル、フレッシュなディル、塩、胡椒でマリネ。フライパンにオイルを温め、サーモンの表面をカリッとさせたらブランディを少量加えフランベ。生クリームとすりおろしたパルミジャーノを加えれば、ソースの完成。ゆでたてのペンネと和えてできあがり。

2008年11月09日

いちじくのサラダ

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旬も終わりかけのいちじくで作ったシンプルなサラダ。いちじくは丁寧に皮をむき、4等分にカットし冷蔵庫で冷やしておく。食べる直前にラウデミオのオイルをかけるだけ。生ハムがあればプラスすると立派なオードブルに。

2008年11月15日

いちじくとプロシュートのサラダ

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プロシュートの切れ端を使って作ったサラダ。チコリと皮をむいたいちじく、プロシュートをあわせ、ラウデミオ、白胡椒、バルサミコで和えるだけ。チコリの苦みといちじくの甘味、プロシュートの塩味、ラウデミオの香りが絶妙なバランス。

2008年11月23日

紅大根の甘酢漬け

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大根のもつ紅色が甘酢にうつってきれいなピンク色に。甘酸っぱい味は口直しにぴったり。イチョウ切りにした大根に塩をふり、しばらくおいて水分を出す。軽く絞り、甘酢に漬けたらできあがり。今回は甘酢に細切りのだし昆布を加えてうまみをプラス。

2008年12月06日

朝ごはん

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休日は8時にオープンする「メゾン・カイザー」の出来たてパンをたくさん食べてシアワセ♪

パワーディナー

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疲れてへろへろの日曜日には、やはり「お肉」。と、いうことで、短角牛のフィレをシンプルなステーキに。ジューシーで美味。

2008年12月31日

牛肉の赤ワイン煮

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寒い季節に一度は作るお献立のひとつ。じっくり煮込んだ牛肉は取っても柔らか。香味野菜と赤ワインに一晩漬けこんだお肉をフォン・ド・ヴォとトマトで煮込み、最後に煮詰めた辛口の赤ワインを加えるだけのシンプルレシピだけれど、美味。

サンドウィッチ

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ディルとクリームチーズ+サーモン、辛子バター+ハム。ちょっと時間に余裕がある朝に。

2009年01月12日

金柑蜜煮

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お正月準備恒例の「金柑蜜煮」。今年の金柑はやや大粒。美味しいお砂糖で煮ればシロップも美味。

実家用おせち

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毎年の定番。鰤の若菜焼やなます、鶏のつくね団子、牡蠣の旨煮、野菜の煮物など。余裕がなくつくれなかった「海老松風」の代わりに「煮こごり」を。

2009年03月22日

ホタルイカのパスタ

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ホタルイカを見かけると春を感じる。水菜とにんにくをあわせ、パスタに。水菜はあまり火を通さないのがコツ。

2009年05月02日

鮑のステーキ

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鮑に格子状に包丁を入れたら、バター、オイル、にんにく、日本酒で焼くだけ。肝も美味。つけ合わせは和風だしでのばした新じゃがのマッシュとスナップえんどうで春らしく。

木の芽みそ

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木の芽がいっせいに出始めたのでさっそく摘んで「木の芽みそ」に。摘んだ木の芽をすり鉢であたり、白みそやみりんなどを合わせれば出来上がり。焼き筍に添えて。

アニマル スピリッツ?

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まだ授乳を続けているせいなのか、自分の中の野性が目覚めたのか…突然お肉が食べたくなった。それも牛肉。そんな時は「ステーキ」以外にない。

鯵のカレー風味

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3枚におろした鯵に薄力粉とカレー粉を混ぜたものをまぶして焼くだけ。皮がパリッとなれば成功。

2009年07月19日

イタリアンのお献立

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ローズマリー風味のマスカルポーネチーズとソーセージのフジッリといさきのアクアパッツァ。旬のいさきとトマトは好相性。こんがり焼いたいさきに白ワインとあさり、プチトマトなどを加え、蓋をして一気に仕上げるだけの簡単料理。パスタは黒コショウを利かせるのがポイント。

最高のお肉

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明治屋で購入した最高のお肉のステーキ。塩と胡椒だけで十分。

2009年11月03日

いくら醤油漬け

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いつもの魚屋さんで生いくらを購入。お醤油、みりん、お酒で漬ければ翌日にはおいしい醤油漬けに変身。ご飯の友に。

Peacan Chocollate Cake

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松之助NY のレシピで焼いたケーキ。メレンゲたっぷりの軽い歯ごたえが美味。ナッツとチョコも好相性。

2009年12月29日

Apple upside-down cake

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リンゴがブラウンシュガーの風味をまとった素朴なケーキ。簡単で美味しい。

ローストビーフ for クリスマス

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毎年キンチョウするローストビーフ。今年もまずまず。

ブッシュ・ド・ノエル

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クリスマスの定番。今年は2本に分けてイチゴをプラス。

2010年04月12日

小鳥やお花、ひょうたん

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おひな祭りにつくった御椀物。小鳥はさつまいも。ひょうたんや花びらはにんじん。あとは小さな毬麩ときぬさや、結び昆布。

サーモンクリームパスタ

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ちいさなパスタとサーモンクリーム。南ドイツのトレス社のパスタはもちもち。

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